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2021.03.12

ハマる人続出! 「グランピングサウナ」

早速ですが、皆さんは「サウナー」という言葉をご存知ですか?サウナーとは、サウナ愛好家たちの呼称で今や国内のサウナ人口は約2800万人とも言われるほど大ブームとなっているのです。ひと昔前のサウナというと年配の男性が体を極限まで追い込んでカラカラになるまで汗をひたすら出すというイメージを勝手ながら抱いていたのですが、今や若い方から年配の方までサウナに魅了されている人がうなぎのぼり!その人気の理由を探ります。

 

画像:THE FARM

“最大の魅了ポイントは、「ととのった!(ととのう)」瞬間に感じる快感”高温のサウナに入ったとき、血流が増して脈が速くなったような変化を感じたことはないでしょうか?実はこのとき、体の各器官の動きは通常よりも高まっています。その結果、新陳代謝が活発になり、乳酸などの疲労物質が汗とともに体外に排出されます

サウナや水風呂を何回かくり返した後、椅子やベンチでゆっくり休憩をすると血液が体を、酸素が脳を駆け巡り、ディープリラックス状態になります。このとてつもなく気持ち良い、何とも言えない快感に達することを、サウナーは「ととのった!」と呼ぶそうです。

ととのう快感だけじゃないサウナの健康効果

「温熱効果」「自律神経が整う」

サウナの効果の大きな特徴は「短時間で体温が上がること」です。サウナは低温のもので40〜60度、通常のもので70〜100度前後あり、中に入ると5〜10分で体温が1度上昇します。体温が1度上がれば代謝が12〜13%アップし、免疫力は5倍上がると言われています。もちろん個人差はありますが体温が上がれば血流が良くなって代謝が上がり、体にいい効果があるのは明らかです。サウナの効果の大きな特徴のもう1つは、「交感神経と副交感神経が交互に刺激されて、自律神経が整うこと」です。サウナを2〜3回出入りするだけでも効果はありますが、水風呂に入ればさらに大きな温度差が刺激となって、自律神経がピシッと目覚めます。そして最後にゆっくり休憩をとることで、大きく揺り動かされた心身が調和され、深いリラックスが得られます

疲れ・腰痛が緩和され、大量の発汗作用でデドックス

サウナに入ると、血流が安静時の約2倍高まります。そして、血流がよくなると疲労物質が汗と一緒に流れ出します。これにより疲労回復効果が見込めるだけではなく、肩こり・腰痛などの神経感覚的症状も緩和されます。また、全身にある汗腺は約200万〜400万個あり、1回サウナでかく汗の量は300〜400mlもあります。この大量の汗と一緒に、体内に溜まった老廃物や疲労物質、重金属、シミのもとになるメラニン色素などが排泄され、体調改善のほか、女性に嬉しい肌荒れや便秘の改善効果も期待できます。

画像:GRMPICKS

サウナー専門ブランドTTNEさん監修のもと、ノルディスクのアスガルドを使用した「テントサウナ」を導入。本格的なグランピングサウナが体験できるのはTHE FARM。冬季限定ですので興味のある方は情報を確認いただき早めにチェックしてくださいね!

画像:THE FARM

<詳細>
施設名:THE FARM(ザファーム)
住所:〒287-0103 千葉県香取市西田部1309-29
TEL:0478-79-0666
受付時間:9:00〜20:00
URL:https://www.thefarm.jp/sauna.html#