2021年の桜の開花は、日本気象株式会社の調査によると、全国的に平年よりかなり早いとのこと。東京、甲府、福岡、熊本で3月15日に開花前線がスタート。3月下旬には東日本・西日本で続々と開花し始め、3月末には東北南部でも開花し始める予想となっています。昨年に続き、今年もコロナの影響が続いていますが、これまでに味わったことのないお花見グランピングを満喫しに出掛けませんか?
とその前に、これからの時期に知っておくと倍楽しくなる!桜やお花見にまつわる雑学を厳選してご紹介します♪
昔、お花見といえば「梅」だった!?
今やお花見というと“桜”が真っ先に思い浮かべますが、元々は梅を指していたんですって。
愛され続ける桜の花言葉
「精神美」「優美な女性」「純潔」だそう。日本にある桜はソメイヨシノが8割でソメイヨシノで開花予想がされている。
実は“桜は薔薇の仲間”
桜はバラ科モモ亜科スモモ属の落葉樹の総称であるためバラと同じ仲間になる。
3月27日は「さくらの日」
その由来は、さくらと「3(さ)×9(く)=27」無理やりくっつけた感は否めないけれど、語呂合わせからきているのだとか。
1年の半分は、桜が楽しめる!?
日本で最も早く桜が咲く沖縄では1月頃から咲き始めます。一方で、最後に桜の花が咲く北海道では6月頃に咲き始める。そのため1年の半分は日本のどこかで桜が咲いているということになる。そして、折角なのでこれだけではなく、梅や桜の特徴や見分け方についてもご紹介します!
【梅】開花時期目安:2月〜4月
梅の花の特徴
・花弁の先が丸くなってる。
・花柄がなく直接枝に花がついてる。
梅の花言葉は、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」と、女性が言われたら嬉しい言葉が並びます!
【桜】開花時期目安:3月〜5月
画像:Hans BraxmeierによるPixabay
桜の花の特徴
・花弁の先が分かれてる。
・花柄が長い。
その場をパッと明るく照らしてくれる桜。何回見ても飽きません!
全国の開花。満開予報はこちらをチェック✔︎
お天気ナビゲーター:https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/sakura/sakura_top.html
現在、全国の桜のつぼみが膨らんで今にも開花しそうな勢いですが、3月中旬以降から開花し始め、早いエリアだと3月末頃に満開になる予報です。自粛生活が続き、外の空気を吸うことや誰かと会って話すことがどれほど人々にとって良い効果を生み出していたか、かけがえのない時間だったかを痛感させられました。これからもコロナとうまく共生していきながら、そんな中でも楽しめる方法を探してこれからの人生を充実させていきたいものです。
大切な時間を大切な人と。