「人はなぜ自然のある場所に行きたくなるのか」考えたことはありますか?ソックリトリップの調査結果によると、旅行先選びには、都市よりも、見たことのない風景や景色、自然があり、リラックスできる「体験」を重視していることがわかりました。首都圏に住んでいる人は自然に近い場所にいない分、休日になると特に自然のある場所を求める傾向が強いようです。その結果がこちら。
【旅行先を選ぶ際に重視することトップ3】
第一位 リラックス・癒やしを求める(85.2%)
第二位 見たことのない風景や景色がある(84.6%)
第三位 自然を体感できる(76.6%)
参考:https://www.kankokeizai.com/日本人の日本の観光地に関する意識調査%E3%80%80ソック/
日々の喧騒や常に考える毎日から離れ、リラックスや癒しを求めて、気心しれた友人や家族、パートナーとの時間を何も考えず無邪気に楽しみたいという思いは、人間の本能とも言えるのかもしれません。そして、今回ご紹介するのは、上記にてご紹介した3つを叶えることができ、また、中々体験できる施設が少ないのですが「五右衛門風呂」についてご紹介します。
五右衛門風呂の魅力って何?
五右衛門風呂は薪の残り火や風呂自体の余熱で、お湯が冷めにくく、また、お風呂の湯自体が循環(対流。風呂底で温まった湯が軽くなり上に行き、水面の冷めた湯は重くなり底に沈む。)してるため、常に温かい湯が体に当たり、体が温かいままお風呂から出られます。ここが五右衛門風呂の魅力だと思います。それはそうと、五右衛門風呂はどうして小さいのか?
理由その①
昔は、大きな鉄鋼炉で鉄を大量に安く作ることができませんでした。そこで、最小限の大きさに作られた。
理由その②
お風呂を大きくするとそれだけ水が必要になります。当時は、水道がないので、井戸から水をくみ上げ、運んでお風呂に入れました。大変な作業のため、なるべく五右衛門風呂は小さいほうが良かったのです。
理由その③
江戸時代の男性は155~158cm・女性は143~146cmぐらいで、今の日本人より、だいぶ小さかったのです。だから、五右衛門風呂は、現代人にとっては窮屈な大きさに仕上がった。
画像/参考:https://tanosu.com/trip/11095/
浴室には五右衛門風呂(給湯式)!大と小の2つの風呂釜があるので、複数人で入ることも可能です。
続いて、古民家の魅力
峰山高原リゾート「ホワイトピーク」の麓、閑静な集落の高台にある「グラミンカ」は、古民家の良さを残しつつ、グランピング要素をプラスした一棟貸しの宿がこちら。
古民家の魅力その①
どっしりとした造りで、天井が高く、室内の圧迫感を感じにくい。
古民家魅力その②
一棟貸切なので、周りを気にすることなくゆったりと心地よく過ごせる。
外観:グラミンカ
内観(日中):グラミンカ
砥峰高原から伸びる山並みを望む高台のロケーションは、心地よい風を感じる絶好の見晴らし。何も雑音のない世界。耳を澄ませば木々のざわめきが背から聞こえるよう。そして、日が暮れれば、満天の星空が広がります。
内観 夜:グラミンカ
囲炉裏を囲んだ夕食タイム
いつも頑張るママさんや仕事を頑張る人に、ここでは“ゆっくりとくつろげるように”と、スタッフが後片付けをサービスで行っています。なんて楽ちん♪
画像:グラミンカ
SNSで情報を発信すると翌日の朝食が無料!太っ腹特典!
画像:グラミンカ
滞在中に「グラミンカ」での様子をSNSで発信するか、アンケートに答えると、無料で朝食が付きます。「アウトドアしたいけれど、周りの環境が気になる」「アウトドアしたいけれど、事前準備が面倒」「暮らしを体験んできるグランピングがしてみた」という方は、ぜひチェックしてくださいね✔︎
<詳細>
施設名:glaminka(グラミンカ)
住所:兵庫県神崎郡神河町南小田958
問合せ先Mail:takeshionishi.glaminka@gmail.com
LINE:https://line.me/R/ti/p/%40hcg1066f
ID:@glaminka
URL:https://glaminka.com/kamikawa/#