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自然の中で体を動かす爽快感を是非味わってもらいたい。今回は、数あるアクティビティの中から“yoga”を取り上げご紹介します。今回、ご協力頂いたのは、京都を拠点に精力的に活動するジヴァムクティヨガ正式指導者でもあるYuri先生から“はじめての方”や “体が硬い方”でも取り組める5つのポーズをご紹介します!
まずはじめにジヴァムクティヨガについてお伝えすると、1984年シャロン・ギャノン氏とデイビット・ライフ氏により考案されたNY発祥のヨガスタイル。ポーズの練習もさることながら、呼吸法や哲学、瞑想方法などを現代を生きる人々によりわかりやすく提案しています。スタイリッシュな音楽・クラス構成なのにも関わらず、どこか古典的。モダンとクラシックが融合した絶妙なバランスにハマる人も多いスタイルだそう!
ポーズをとるときのポイント!“ポーズを取ることを意識しすぎて、呼吸が止まらないようにしましょう”
1. Forward Bending(前屈)
足を腰幅に広げ、両手で肘を囲う様に持ち、頭を楽に下げる。
効果:腿裏・臀部のストレッチ、リラックス
2. Twisting (捻り)
両膝を揃えて立て、左腕で両膝を抱え、右に捻る。※反対側も同様
効果:デトックス
3. Hip Opener(股関節を開く)
①両膝を立てて腰幅に広げる。②左足首を90度に曲げたまま右腿前に載せ、左膝を外側に広げる。※反対側も同様
効果: 臀部のストレッチ、ヘルニア・坐骨神経痛の予防
4. Side-Stretching(側屈)
正座になりおでこを床に下ろしたら、両手を肩幅のまま左側に移動させ、遠くに伸ばす。
効果: 姿勢・猫背の改善、リラックス
5. Shoulder-Stretching(肩甲骨をほぐす)
①肘と肘を×印に重ね肘下を上に曲げて掌同士を重ねる様に合わせる。②両肘を上下に3-5回移動させる。※反対側も同様
効果: 肩こり・首こりの改善
グランピングに行った先の自然豊かな場所で大きく深く息を吸ってポーズを取れたなら、さぞかし気持ちが良さそう!もちろん、ご自宅でもマットさえあればできるのでぜひ実践されてみてはいかがでしょうか。
今回教えてくれたのは、京都を拠点に活動するインストラクターYuri OGAwa先生
伝統が息づく町、京都。その京都の由緒あるお寺とyogaのコラボレーションを実現するなど、形式にとらわれない彼女ならではのエッセンスを加えたレッスンと人に魅了される人が多数とあっていつもレッスンは満席。今後も多才な彼女の活動から目が離せません。気になる方は、ぜひ下記のリンク先からチェックしてくださいね!
PROFILE (プロフィール)
氏名:Yuri OGAwa
住まい:京都
職業:インストラクター/ホリスティックヘルスコーチ/ダンサー
<詳細>
■Official Website:https://yuriogawa.jp
■Instagram:https://www.instagram.com/uzu.yuri.ogawa/