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2021.08.07

【赤ちゃん連れの家族必見】安心してグランピングを楽しむポイントを解説!

子供が生まれて少し落ち着いた頃、「そろそろ旅行に行ってみたいな」と考えている方も多いはずです。今回は、赤ちゃん連れで楽しむグランピング旅をご紹介します♪赤ちゃんは、初めての場所で刺激を受け、ママとパパは大自然に癒される、素敵な旅行になりますよ!ただし、赤ちゃんが一緒だからこそ、気を付けたいポイントがいくつかあります。今回は、安心して赤ちゃんと旅を楽しむための8つのポイントをご紹介します。

赤ちゃん連れの家族グランピングがおすすめな理由は?

引用:https://yoichivineyard.jp/

赤ちゃんを連れての旅行先として人気のグランピング。その主な理由は4つあります。

  • 完全独立タイプの空間なら、泣き声などが気になりにくい
  • プライベート空間が保たれると赤ちゃんが安心する
  • 赤ちゃん自然に触れる機会を作ることができる
  • パパもママも、自然に癒されてリフレッシュできる

このような理由で人気の赤ちゃん連れグランピングですが、気を付けたいこともありますよ。

気を付けたいこと

まず、赤ちゃん、パパ、ママみんなの体調が万全の日程で旅行を企画しましょう。また、無理の無い範囲で行うことも重要なポイントです。1歳未満の赤ちゃんは、夜中に何度か起きることも多く、それに日々対応しているママとパパも寝不足気味なはず。旅行だからと張り切りすぎると、かえって疲れてしまいます。そうならないためにも、なるべく自宅から近い場所を選んだり、春や秋など過ごしやすい季節に行くなど、皆が楽しめる旅になるよう工夫しましょう。グランピングサイト周辺の環境や、近くの病院情報も事前にチェックするなど、準備をしっかりしておくことが大切です。

赤ちゃん連れのグランピング旅を楽しむ8つのポイント!

ポイント① 空調が自分で調整できる

赤ちゃんは、ちょっとした気温の変化で風邪を引いてしまったり、汗をかいてあせもができたりしますよね。最近のグランピングテントには空調が設置されているケースがほとんどですが、 細かな温度調整ができるか事前に問い合わせ確認しておくと安心です。避暑地や海沿いなど、日常生活よりも気温の変化が激しい場所に行くようでしたら、なおさら注意が必要です。

ポイント② 広いベッドor布団で眠る

寝る環境も快適に整えたいものです。たとえば、シングルベッド2つが離れて設置されている場合、赤ちゃんと添い寝していて、寝返りをした際に下に落ちてしまう危険性もありますね。キングサイズなどの広いベッドなら、ママとパパで赤ちゃんを挟む形で川の字になれば、落下の危険性を回避できます。もしくは、布団スタイルなら落下の心配もなく、安心して眠ることができますよ!

ポイント③ 離乳食の準備を忘れずに!

まだ歩く前の赤ちゃんとなると、離乳食を食べていると思います。離乳食は、必要な分を忘れずに持参しましょう。大人の食事から取り分けることはできますが、自宅で作る時ほど柔軟には対応できないもの。レトルトの離乳食を持参し、施設の方に温めてもらうか、湯煎や電子レンジで温めるなどして、食事の時間も楽しんでくださいね♪

ポイント④ お風呂の環境を確認する

お風呂の環境は施設によって様々です。部屋にお風呂が付いているのか、大浴場の利用になるのか、事前に確認しておくと安心です。
必要であればバスチェアなどを持参し、環境を整えましょう。赤ちゃん用のボディソープや保湿剤も忘れずに!

ポイント⑤ ミルクを作れるか事前にチェック

ミルクを飲ませる場合、お湯が必要ですよね。グランピングサイト内の設備を確認し、どのようにお湯を沸かせるか事前に確認しておくとよいでしょう。
お湯が必要ない「液体ミルク」を持参するのもオススメですよ♪

ポイント⑥ お気に入りのおもちゃを持参する

自宅で気に入って使っているおもちゃや、大好きな絵本などはいくつか持参すると便利です。
「いつものおもちゃがある」ことで、赤ちゃん自身も安心する材料になりますよ!

ポイント⑦ 母子手帳と保険証忘れずに持参する

グランピングに限らず、旅行の際には母子手帳と保険証を持参しましょう。赤ちゃんが急に熱を出した場合など、万が一に備えて必ず準備してくださいね。

ポイント⑧ 服は多めに用意する(羽織やブランケットも忘れずに!)

朝晩の気温の変化や、都会との気温差に対応するため、赤ちゃんの服は多めに持っていきましょう。暑い季節でも、羽織は最低1枚持っていくのをオススメします。
食事で汚れたり、転んで汚れた際にも十分対応できるだけの準備をしておきましょう!

赤ちゃんと一緒に楽しみたい遊び

赤ちゃんのご機嫌が良ければ、グランピングテントから出て、近くを散策してみましょう。森の澄んだ空気や鳥のさえずりは、赤ちゃんの五感を刺激してくれるはず!道端に落ちた木の実を持ったり、綺麗な花を観察したり、初めて見る世界に沢山の刺激をもらえますよ!とはいえ、日常と違うことをしすぎると、夜泣きに繋がる場合も。日常のお散歩の延長程度の散策や、グランピングテント内でのおもちゃ遊びなど、リラックスして思い思いに楽しんでくださいね!