グランピングの合間に、ちょっと時間と手間ひまをかけて、いつもとは一味違うミートソースを作ってみましょう。子供も大人も大好きなミートソースはパスタにかけるだけでなく、様々な料理にも利用できます。だから、ミートソースを作るときは、大きなお鍋にドーンと大量に作っておくのがおすすめです。
引用:https://yamanoekubotomato.jimdo.com
ミートソースの材料
- ひき肉 500g
- ベーコン 3枚くらい
- 玉ねぎ 1個
- セロリ 1本
- トマト 大きくてよく熟したもの1~2個
- 白ワイン 200ml
- 塩・コショウ 少々
ミートソースの作り方
- 玉ねぎ・ベーコン・セロリをみじん切りにする。
- トマトも大きめのみじん切りにする。トマトの果汁も使うので、なるべく潰さないようにみじん切りにしてください。
- 大きくて深めの鍋に、オリーブオイルを熱する。
- オリーブオイルが熱くなったら、みじん切りした玉ねぎとベーコンを投入して、中火で炒める。玉ねぎが茶色くなるまで根気強く炒めましょう。
- 玉ねぎが茶色くなったら、セロリとひき肉を投入して炒める。
- ひき肉に火が通ったら、みじん切りにしたトマトと白ワインを投入する。このとき塩とコショウも投入すること。
- しばらく炒めていると、トマトから水分がでてくるので、この水分でひき肉などを10分ほど煮込む。
- 最後に塩・コショウで味を整えて、出来上がり!!
玉ねぎを炒めることと煮込むことに少々時間がかかりますが、料理自体は消して難しいものではないはず。
グランピング中に参加者みんなで作業を分担すると、美味しいミートソースが意外と早く出来上がりますよ。
ミートソース、どうやって食べる?
引用:https://videopalace.net/20170507/open-fire-meat-sause-spaghetti.html#comment-2100
ミートソースの食べ方、というと条件反射的に「パスタ!」と思っている方が多いのではないでしょうか。確かに、ミートソース・パスタは定番中の定番の食べ方ですが、他にも活用の幅が大きいのがミートソースのありがたいところなのです。麺類にかけるときも、パスタだけではなく、ラーメンやうどんの上に乗せても美味しくいただくことができます。また、パンの上にミートソースとチーズをのせてトーストしても良いですね。もちろん、白いご飯の上にのせて食べてもおいしいです。パスタでも、ラザニアの生地でミートソースを巻いたものの上にホワイトソースをかけてオーブンで焼くと、「カネロニ」というスペイン定番の家庭料理になります。もちろん、ブロッコリーなどの野菜の上にミートソースをのせて、チーズをかけてオーブンで焼くと、立派なグラタンに早変わり。冷凍パイシートでミートソースを包んで焼けば、一気にミートパイの出来上がりです。ミートソースが少しだけ余った場合には、卵と混ぜてフライパンで焼いて、オムレツにしてしまいましょう。
ミートソースの付け合せは、何にする?
引用:https://itoyuru.com/2016/01/06/okifarm-yasai/
ミートソースを作ると、肉類とご飯やパスタなどの主食類は簡単に食べることができますが、どうしても野菜や果物類が不足しがちです。そのため、付け合せには温野菜のサラダを作ってみましょう。
温野菜サラダ 材料
- 人参
- カブ
- ピーマン
- かぼちゃ などなど。
お好きな野菜をお好きなだけ用意しましょう。
温野菜サラダ 作り方
- 野菜を好きな大きさに切る。
- 切った野菜を熱湯で茹でる。あるいは蒸し器でむす。
- 火を通した野菜を、塩と酢でいただく。
温野菜サラダを作ると、この野菜にミートソースをつけて食べる楽しみがありますし、その結果お皿の上のミートソースが綺麗になくなるので、食後のお皿洗いがとても楽になります。ぜひお試しください。
ミートソースで使うひき肉は、合いびき肉じゃないとだめ?
ミートソースを作るとき、ほとんどの人は合いびき肉か豚肉を購入するのではないでしょうか。でも、鶏肉のひき肉でも美味しいミートソースができます。すこし、腕力と根気のある方は、豚肉などの塊肉を勝ってきて、自力でひき肉にするのもおすすめです。美味しいミートソースを作って、グランピングの食事を楽しみましょう。