目次
グランピングに欠かせないのは、お洒落なお食事。でも「どうやったらあんなお洒落なBBQになるの?」「コース料理のような豪華な食事は何?」などの疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は一口にグランピングと言っても、施設によって様々なお料理の提供方法があります。今回は、お料理の提供方法の違いを3つに分けてご紹介します!
100%手ぶらで行きたい人におすすめ!一流のシェフによる贅沢ディナー
東京・奥多摩にあるWOODLAND BOTHYは、軽い山道を30分ほど登山をするとたどり着く、1日1組しか受け入れない貸し切りのグランピング・オーベルジュです。専属のシェフが1組のためだけに仕込みをし、腕を振るってくれます。
画像/参考:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32983020T10C18A7000000/
ディナーには、あきる野市の牧場で育てられている東京唯一のブランド牛である柔らかい秋川牛と、地元のお野菜をふんだんに使用したグリルのコースを頂くことが出来ます。秋川牛は、日本でも特定の牧場でしか飼育されていないため”幻の和牛”とされ、非情に希少価値の高いブランド和牛です。こちらのお肉を食べるためだけにわざわざ遠方から訪れるゲストも中にはいるそうです。都会のレストランではなく大自然の中で頂くシェフ渾身のコース料理は、いつもよりも深く味わうことが出来るのではないでしょうか。
自分なりのこだわり食材で楽しみたい!持ち込みで気軽にグランピング
画像/参考:https://www.travel.co.jp/guide/article/41508/
豊洲市場の近くにあるTHE BBQ BEACH TOYOSUでは、都内から電車で約30分とアクセスも良好。食材持ち込みプランだと2,000円からプランの用意があり、気軽にグランピングを楽しむことができます。グランピング初心者さんは、いきなり山や渓谷でのキャンプだと戸惑ってしまうかもしれないので、まずは日帰りでお試ししてみるのはいかがでしょうか?
イメージ:https://uogashi-walker.net/eating/kaisen-bbq/
参考:https://www.elle.com/jp/gourmet/gourmet-restaurants-events/g29467761/bbq-19-1026/
こちらのBBQ BEACHでは、海とレインボーブリッジを目前に控えロケーションも抜群ながら、BBQセットに対してもこだわりを見せます。70年続く老舗BBQグリルブランド「チャーブロイル」のガスグリルを導入しており、炭火の遠赤外線でじっくり焼いて、素材の味を存分に引き出すことができます。近くのスーパーで旬の食材を調達して、ゆったり焼くも良し、みんなでワイワイ焼くも良し。あなただけのグランピングを楽しむことができます!
贅沢なお食事も、自分で作る料理も楽しみたい!そんな欲張りなあなたにおすすめはハイブリッドグランピング
東京・西多摩にあるKEIKOKU GLAMPING TENTでは、持ち込み食材を自由に焼いてBBQを楽しむこともできますが、ステーキやピザ、パエリアに加え、オリジナルの朝食も頂くことができます。
画像/参考:https://family-trip.net/tokyo-pref/keikoku-glamping-tent/
豪快なステーキやパエリアは、食材を自分で調達するのも難しかったりしますよね。そんな時には、できる範囲で食材を持っていき、追加で大胆なメニューを頼むと、コスパ良く贅沢感を味わえます。またこちらでは、お洒落なこだわり食パンを使用した朝食も頂けます。緑深い渓谷の中、清流のせせらぎを聞きながら頂く朝ごはんは、きっと思い出に残るはず。ご予算に合わせて追加メニューを頼めるのも、グランピングの楽しみ方の1つです。
いかかでしたか?食の好みが十人十色なのと同じように、グランピングの楽しみ方も多様にあります。まずは自分にあったお食事スタイルから、計画を立ててみるのも良いかもしれませんね!