グランピングに来たら、ひたすら自然の中で遊ぶのに夢中になってしまう人は大人も子供も多いのではないでしょうか。そんなときのお昼ごはんは、ボリュームがあって、片手で気軽に食べられるものがベストですが、おにぎりだけでは栄養バランスも気になってしまうところです。今回そのようなときのために、気軽に食べられる韓国版の海苔巻「キンパ」をご紹介します。皆さんもご存知の通り、韓国料理は、野菜をたくさん食べる事ができる料理なので、日頃の野菜不足を解消したい人にも、とってもおすすめの料理です!
キンパ

画像/引用 https://hida-surugaya.com/recipe/recipe-1645/
材料(4人分)
- ご飯(すでに炊いたもの) 600gくらい
- 海苔 4枚くらい
- 牛肉(小間切れか薄切り) 250g
- 人参 1本
- ほうれん草 1葉
- カニカマ 4本
- 卵 4個
- ごま 少々
- ごま油 30g
- 酒 100ml
- 塩 少々
- 醤油 少々
- 砂糖 少々
作り方
- ほうれん草をゆでて、半分に切り、ごまと醤油であえる。
- 人参を千切りにして、フライパンで炒める。
- 2のフライパンにごま油を少し足して、牛肉の細切れを入れてさらに炒め、最後に焼き肉のタレを加える。
- 卵を溶いて、卵焼きを作る。
- カニカマを立てに半分に切る。
- 温かいご飯に、ごま油少々と塩を加えて、よく混ぜる。
- 巻きす(なければラップでもOK)の上に、海苔をおいて、その上に6を平らにのせる。
- ほうれん草・人参入り牛肉・卵焼き・カニカマをご飯の上に載せて、海苔を巻く。
かなり具材が多いので上手に巻くのは大変ですが、頑張りましょう!! - 海苔が上手に巻けたら、2cmくらいの厚さに輪切りにする。
- 出来上がり!!味がすでについているので、そのまま食べられます。
具は何でもOK!野菜たっぷりのキンパが美味しい

画像/引用 https://www.syokuraku-web.com/news/72539/
基本的にはごま油と塩を加えたご飯で具を海苔巻きにすると、何でもキンパになってしまいます。もちろんキムチを具材として加えることもできますし、チーズやツナマヨ入りのキンパは日本でも好きな人が多いのではないでしょうか。また、さけなどの魚を焼いたものを具に加えても良いかもしれません。グランピング中なら、お昼にバーベキューをした後、余った肉や野菜でを使って晩御飯としてキンパを作ると、材料を無駄なく使うことができるので効率的でおすすめ★
また、具は必ずしも肉や魚を必要としないのも、キンパのうれしいところ。いろいろな野菜を茹でたり炒めたりすると、キンバの具に変わります。ちなみに、おすすめの具の一つは、なすびを炒めたもの!味付けは醤油でもお味噌でも大丈夫ですが、少し濃い目にしたほうが美味しいキンパになりますよ。
付け合せは暖かなスープを

画像/引用 https://www.pusannavi.com/special/5059077
韓国料理のキンパですが、日本人が食べるときは何か汁物が欲しくなるかもしれませんね。もちろん、お味噌汁とキンパの組み合わせは相性が抜群!
また、シンプルにコンソメスープに春雨とわかめを加えただけのスープを、味の濃いインパとの組み合わせるのも、良いアイデアです。
ボリューム満点の韓国のり巻きのキンパは、気軽に作れて、片手で気軽に食べられるのが嬉しいところ。日頃不足しがちな野菜もたくさん食べることができますので、ぜひメニューに取り入れて、ヘルシーにそしてアクティブにグランピングを楽しみましょう。