日本人なら、嫌いな人はほとんどいないであろう食べ物の一つが、餃子ではないでしょうか。ビールのお供に、あるいはラーメンやチャーハンと一緒に、餃子を食べるのがお好きな方も多いことでしょう。もしも、グランピング中に餃子を作るなら、みんなで協力しあって、たくさんの数の餃子を包みたいところですね、今回はこれから寒くなる秋冬に食べると体がほっこりあったまる水餃子の作り方を、餃子の皮の作り方も含めてご紹介します。
水餃子
画像/引用 https://www.photo-ac.com
材料(餃子約50個分)
(皮のレシピ)
- 薄力粉 200g
- 強力粉 200g
- 塩 5g
- 水 200ml
(具のレシピ)
- 豚ひき肉 200g
- 白菜 100g
- しょうが 5g
- にんにく 5g
- 酒15ml
- オイスターソース 10ml
- ごま油 5ml
- 塩コショウ 少々
(スープのレシピ)
- 水 1l
- コンソメキューブ 1個
- 酒 30ml
- しょうゆ 50ml
- 塩コショウ 少々
作り方
- まず、最初に餃子の具から準備します。白菜を粗いみじん切りにして、塩を加えて混ぜて、しばらくおいておく。
- 清潔なボウルにひき肉を入れて、粘りが出るまでよく練る。
- 2のボウルに1の白菜を加える。白菜は水をよく切って加えること。
- 肉と白菜をよく混ぜたあとに、しょうが・にんにく・酒・オイスターソース・塩コショウを加えて、更に混ぜる。
- 4をよく混ぜたら、しばらく室温に放置しておく。
- 具を放置している間に、餃子の皮を作ります。まず、薄力粉と強力粉を混ぜてアミでふるっておく。
- 6を清潔で乾いたボウルに入れて塩を加える。
- 7に4回に分けて水を加える。水を加えるたびに、粉と水をよく混ぜておくこと。
- 水を4回加えたあとに、餃子の皮の生地を丸くまとめて、濡れ布巾をかけておく。そしてこのままの状態で15分ほど放置する。
- 15分たったら、打ち粉をして、丸めた餃子の皮の生地を取り出し、10gずつちぎる。
- ちぎった10gの生地を麺棒などでまんまるの皮に伸ばす。これで餃子の皮は出来上がり。
- まんまるの餃子の皮に、5の具を載せて包む。みんなで、とにかく餃子を包みまくりましょう。
- 最後にスープを作ります。大きな鍋に、水1l・コンソメキューブ・酒・しょうゆ・塩コショウを入れて温める。
- 沸騰した13に、具を包んだ餃子を入れて、5分ほど茹でる。
- 出来上がり!!もちもちの水餃子を楽しみましょう。
白菜だけでなく、ニラやキャベツを加えても美味しい!
画像/引用 https://study.1chinese.com
白菜の旬は冬。そのため、これからの季節に餃子を作るときにはぜひ白菜を使いたいところです。もちろん白菜が手元にないときには、キャベツを代用してもおいしい水餃子になります。また、ニラ餃子は中華料理の定番ですが、50個分の餃子に入れるためのニラとなると、かなりの量になる可能性があります。とはいえ、ニラ餃子がお好きな方はぜひニラも使って、餃子を作りましょう。
かわりだね水餃子にも挑戦!
画像/引用https://www.chunbo.com/product/80975
グランピング中に水餃子を作るなら、具を変えた「かわりだね餃子」にも挑戦してみたいところです。ということで、ここでは「変わり種餃子」のレシピをご紹介します♪
- 炒り卵+トマト
トマトの入った炒り卵は、中華料理の定番中の定番料理。このトマトのはいった炒り卵を餃子の具にすることもできるのです。餃子の具にするときには、トマトをみじん切りにすると、皮で包むのが楽になりますよ。また、これに溶けるチーズを加えても美味しい餃子になります。
- サバ缶+とろけるチーズ
お肉が苦手な方には、サバ缶ととろけるチーズを具にした水餃子を作ってはいかがでしょうか。両方とも手に入りやすい食材ですので、急に餃子の具の種類を増やしたくなった時にもおすすめの組み合わせです。
みんなでわいわい言いながら包むのが楽しい餃子パーティ。ぜひ、グランピングでご家族やお友達と一緒にお楽しみください。