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日本から最も近い外国の一つが台湾。親日家が多いことで有名ですし、多くの日本人が好んで出かける旅行先でもありますね。台湾発祥のスイーツ等がすぐに日本で人気になるのも、当然かもしれません。 今回は日本でも最近人気となっている、台湾発スイーツとジュースのレシピをご紹介します。2品とも材料は基本的なものばかりなので、思いついたらグランピングの最中でも簡単に楽しむことができますよ。
台湾カステラ
画像/引用https://pixabay.com/ja/
ふわふわの生地が嬉しい台湾カステラ。大人も子供も大好きな味ですが、作り方は意外と簡単です。
材料(4人分)
- 薄力粉 50g
- 卵 3個
- 牛乳 50g
- 砂糖(あるいははちみつ)50g
- 無塩バター 40g
作り方
- 卵を割って、卵黄と卵白に分ける。卵白は一旦冷蔵庫に入れておく。
- 鍋に熱湯を沸かし、湯煎の要領でバターを溶かす。この時一緒に牛乳を温めておいてもOK。
- ボウルに溶かしたバター・小麦粉・牛乳・砂糖・卵黄を入れてよく混ぜる。
- 冷蔵庫から卵白を取り出し、砂糖(もしくははちみつ)を入れながらメレンゲを作る。
- メレンゲを3に加えてよく混ぜる。
- ケーキ型あるいは耐熱容器にクッキングペーパーを敷き、5の生地を流し入れる。
- 160度のオーブンに6を入れて、30分ほど焼く。
- 竹串などを生地に刺し、生地が焼けたことを確認したら、オーブンから生地を取り出す。
- 生地をケーキ型から外し、30分くらい室温に放置して、粗熱をとる。
- 出来上がり!!
シンプルなカステラなので、材料は厳選したものを。
画像/ 引用 https://rtrp.jp/articles/128088/
台湾カステラの材料は小麦粉・砂糖・バター・牛乳・卵と非常にシンプル。そのため、できる限り品質や新鮮さを重視して材料を準備すると、おいしいカステラが出来上がります。特に卵や牛乳は新鮮なものを手に入れたいもの。グランピング施設の地元産の卵や牛乳を手に入れることができたら、ぜひこの台湾カステラを作ってみましょう。
ピザ窯もパン窯もないときは、ダッチオーブンで!
最近は、ピザ窯やパン窯を備えたグランピング施設が増えているので、そうしたところではこの台湾カステラを簡単に作ることができます。
だけど、中には調理用の釜がない施設もあったりしますので、そんなときにはダッチオーブンに活躍してもらいましょう!
〜流れ〜
ダッチオーブンの内部にキッチンペーパーを敷いて、そこにカステラの生地を流し入れます。
そのあと鍋の蓋をして、火元から遠いところに鍋を置き、30分くらいかけてじっくりと焼いてみましょう。
ダッチオーブンから甘い香りが漂ってきたら、出来上がりも間近。ダッチオーブンを火から下ろして生地を取り出します。この時一緒にキッチンペーパーも取り外すことをお忘れなく。そうしないと、ふわふわの台湾カステラがしぼんでしまう悲劇に見舞われてしまいます。ご注意くださいね。
バナナジュース
画像/引用 https://www.ozmall.co.jp/gourmet/article/8687/
台湾の夜市などでよく見かけるバナナジュースが、今日本でも人気を集めています。台湾はバナナの名産地。きっと本場のバナナジュースは、新鮮なバナナをたくさん使った飲み物なのでしょうね。今回は台湾カステラのお供に、このバナナジュースを合わせてみました。本当に手軽にできるので、朝ごはんにもぴったりのジュースです。
材料(4人分)
- バナナ 4本
- 牛乳 500ml
作り方
- バナナを適当な大きさに手でちぎり、ミキサーに入れる。
- 1に牛乳を加える。
- ミキサーのスイッチを入れて、なめらかになるまで撹拌する。
- 出来上がり。
牛乳の替わりに豆乳やライスミルクでも大丈夫
牛乳が飲めないという方も意外とも少なくありません。そんな方は牛乳の代わりに豆乳やライスミルクを入れてバナナジュースを作りましょう。ちなみに豆乳は砂糖が添加されていないものを使ったほうが、バナナの甘味を充分に楽しむことができます。また、寒い朝にバナナミルクを飲むときには、ミルクや豆乳などを少し温めてもよいでしょう。
バナナジュースに何かひとつ加えるなら、少量のシリアルがおすすめ
画像/引用 http://www.haotefood.com/etagid57877b0/
バナナジュースにコーンフレークやオートミールなどのシリアルを加えると、栄養満点の朝ごはんになります。ちなみに、バナナジュースにシリアルを加えたあとに5分ほど室温においておくと、より美味しく味わうことができます。グランピングのお茶時間がもっと楽しくなる、台湾カステラとバナナジュース。気軽に作って味わいませんか♪