【アウトドア料理】夏の暑い日に食べたい!冷や汁をつくろう - GLACHA -グラチャ-

FOOD

2021.08.12

【アウトドア料理】夏の暑い日に食べたい!冷や汁をつくろう

世界には夏に食べる冷たいスープがいくつもあります。スペインのトマトのスープである「ガスパチョ」と、アメリカ生まれのじゃがいものスープ「ビシソワース」はすでにご紹介しました。では、今回は日本の冷たいスープをグランピング場で作ってみましょう。

宮崎県の郷土料理である「冷や汁」。もともとは出汁のきいた冷たいスープをご飯にかけて食べるものですが、もちろん、スープ単独で食べても美味しいですよ。今回は、外でも手軽に作ることができるレシピをご紹介します。魚の出汁の香りが嬉しい一品です。

冷や汁

材料(4人分)

  • アジ 500g
  • 合わせ味噌 60g
  • きゅうり 2本
  • 豆腐 1丁
  • 水 800ml
  • 和風細粒だし 10g
  • すりごま 少々
  • 塩こしょう 少々
  • ご飯 4人分でお好きなだけ

作り方

  1. きゅうりを薄い輪切りにする。
  2. 豆腐は手で一口大にちぎる。
  3. 鍋に油を熱し、アジの切り身を焼いて、身をほぐす。
  4. 熱したフライパンに味噌とほぐしたアジの身を入れて、炒る。このときにはフライパンに油をひかないこと。
  5. 味噌が固まってきたら、フライパンを火からおろす。
  6. すり鉢に水と和風細粒だしを入れて混ぜ、その後同じすり鉢に3の味噌を加えてよく混ぜる。
  7. 6にきゅうりと豆腐を加え、塩こしょうで味をととのえる。
  8. どんぶりにご飯を盛り付ける。
  9. 8のご飯に7をかけて、すりごまを散らす。
  10. 出来上がり!!

魚はアジ以外でも、青魚ならOK。

青魚を使うと、美味しい冷や汁を食べることができます。陸揚げされたばかりのアジやサバを使った冷汁も美味しいのですが、なかなか魚が簡単には手に入らないところで、グランピングをすることもあるかもしれませんね。そんなときには、干物の魚を活用しましょう。干物をフライパンで焼いて、その後はレシピ通り味噌と一緒に炒れば大丈夫。おいしい冷汁ができますよ。

そして、干物の魚も手に入らないときには、サバ缶を使ってみましょう。サバ缶を開けて、中身の汁ごとフライパンで炒めます。フライパンの中の水分がなくなったところに味噌を投入し、あとはレシピ通りだし汁と合わせます。とはいえ、サバ缶を冷や汁に使うときには、加える塩こしょうの量に気をつけたほうがよいかもしれません。サバ缶自体がすでに濃い味付けに調理されているので、生のサバと同じ量の塩コショウを加えると、かなり出来上がりがしょっぱくなってしまう可能性があります。ご注意を。

ご飯だけではなく、麺類に冷や汁をかけても。

画像/引用 https://www.marukome.co.jp/recipe/detail/ekimiso_188/

今回は宮崎の伝統の食べ方を見習って、冷や汁をご飯にかけてみました。とはいえ、冷や汁を魚のスープとして考えると、麺類などを加えて食べることもできますね。茹でたそうめんやうどんを冷や汁につけて食べると、汗を多量にかくことなく夏の麺類を一味違うものとして堪能することができます。また、ラーメンを加えても、冷やし中華風にして食べても、目先が変わって良いでしょう。 麺類を加えるときには、冷汁に加える味噌の量を少し多めにして濃いめの味にしておくと、最後まで美味しく食べることができますよ。

もっと冷やして食べてもOK、少し温めて食べてもOK。

最近は命の危険を感じるくらい、暑い日というのも多くなってきました。そんなときに冷や汁を食べるなら、冷汁の中に氷を加えて、食べてみましょう。冷たさが気持ちよくて、食欲がなくてもスルスルとお腹に冷汁とご飯が収まります。また、冷たいものの食べ過ぎでお腹の調子が悪いときなどは、少し冷や汁を温めて食べると良いでしょう。

手軽にできる冷や汁は、味噌を使うため、夏場に体内から失われやすいミネラル分の補給が手軽にできるのも嬉しいところ。
ぜひ味わってみてください♪

 

 

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