普段の疲れやストレスを発散するには、自然豊かな場所にあるグランピングはまさにうってつけ!また、寒い季節はアウトドアは寒くて過ごしにくい!という印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、 実はグランピングは肌寒くなるこれからの時期もとってもオススメなんです。今回は、これからの時期でも快適に過ごせ、かつ楽しめ、開放感に浸れるグランピング施設をご紹介します。
目次
- 農園リゾートTHE FARM / ザ ファーム(千葉県)
- Circus Outdoor TOKYO / サーカス アウトドア トーキョー(東京都)
- エトワ笠間 (茨城県)
1.農園リゾートTHE FARM (ザ ファーム)
関東地域屈指の人気を誇る、農園リゾート「THE FARM(ザファーム)」。 グランピング未経験の人にもおすすめ施設です。ここはアウトドア・イノベーションサミットで3年連続でアワードを受賞した充実の設備を誇る施設です。東京からも車で約60分。東京駅発の高速バスでも最寄りの栗源(くりはら)バス停までくれば、THE FARMからの無料シャトルバスが運行されています。都会では趣味と実益を兼ねた日曜農園が人気ですが、自分で野菜を収穫することが人の心に訴え掛けるものがあるのでしょう。しかし、近場で都合よく貸し農園がなかったり、農園を借りたくても仕事で定期的に行けない人も大勢いるでしょう。土いじり、農業体験がしたい人たちの欲求を叶えてくれるのがTHA FARMです。
THE FARMは、日本の貸農園で初のJGAP認証農場です。それも人気の秘密でしょう。他にも火起こし体験やフィンランドの遊牧民サーメ人に古くから伝わる、手作りの木製マグカップ「ククサ」作りといった、めずらしい体験も用意されています。カフェや温泉まであり、まさに至れり尽くせりです。
2階テラス付テント。吹き抜ける風が気持ちいい。
画像引用:https://tokyoglamping.com/report/thefarm01/
テント内。シンプルな外見とはギャップを感じるほどラグジュアリー感で満たされている。女性にも人気のコーディネートになっています。
画像引用:https://tokyoglamping.com/report/thefarm01/
THE FARMでは管理型の貸農園を提供しています。管理型とは、借りた後は自分で作業の責任を持つ貸農園と違い、毎日専門スタッフが畑を管理してくれる貸農園です。あなたは収穫の時期に行って「自分の畑」の野菜を収穫すればいいという、何ともありがたいシステム。超便利な農園を借りてみませんか?
画像引用:https://www.thefarm.jp/plantation.html
<施設情報>
施設名:農園リゾートTHE FARM(ザファーム)
チェックイン 14:00 / チェックアウト 10:00
電話番号:0478‐79‐0666
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)28,600円~ / (夕食・朝食付き)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/334/
2.Circus Outdoor TOKYO(サーカスアウトドア トーキョー)
ここの施設のコンセプトはズバリ「何もしないことをする」。都心から車で約90分でスローライフを徹底した施設があります。一体どういうこと?といったコンセプトですが、行ってみれば分かります。なんと、チェックイン時に携帯電話といったデジタルデバイスを全て預けてしまうんです。時計の針が刻む時間をスローモーションに感じ取って欲しい施設側の意図があります。加えて、今のグランピング施設には珍しくWiFiが完備されていません。それでも、日本一予約が取れないといわれるほど、大人気のフィールド施設のCircus Outdoor。現代人にデジタルデバイスが必須である反面、たまにはデジタルデトックスをしたいと望む人も多いのでしょう。あなたも一度デジタルから解放されて、何もしないことがどれほど贅沢なことか、体験してみませんか?
夕食後は焚き火をして、薪の燃える音だけをBGMに普段とは全く異なった空間での語らいの時間になります。この頃にはデジタルデトックスも出来上がり、時間から解放されている自分を実感できるかもしれません。秩父多摩甲斐国立公園内には同じ東京でも、都心の喧噪とはかけはなれた大自然が心の疲れを洗い流してくれますよ。
森の中に点在されたテント。木の香りが漂う中に不思議なほどマッチしています。
画像引用:https://www.ozmall.co.jp/glamping/article/12840/
テント入った時の第一声は、おそらく「えっ?これがテントの中?」になるでしょう。それほど外との景色を切り離すほどホテル並みの整った内装になっています。
画像引用:https://glacha.com/glamping/679/
夕食はメインイベントの一つ。グランピング専門のシェフが世界中から集めた珍しい食材や地元の食材を使って料理を振る舞ってくれます。
画像引用:https://onsennews.com/news180224_circusoutdoor/
<施設情報>
施設名:Circus Outdoor TOKYO(サーカスアウトドアトーキョー)
チェックイン 14:00 / チェックアウト 10:00
宿泊料金:1室3名利用時(大人3名)115,500円~(夕食・朝食・ウェルカムドリンク付き)
3名から利用可能。利用最小人数と料金はテントタイプにより異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/679/
3.ETOWA KASAMA(エトワ笠間)
2020年7月18日。コロナ渦の真っ最中に開業を迎えた施設ですが、スタート時は満室にならない日が珍しいくらいの大人気なスタートをきりました。元々、茨城県笠間市の公共施設だった場所を民間事業者が客層を見直してイノベーションをし、大人気にした優れもの施設。人気の秘密の都心から車で約90分というアクセスの良さと、 空に近いアウトドアリゾートと呼ばれる見晴らしの良さ。天空で楽しむグランピングは一度は行ってみる価値ありの場所です。
イノベーションをする時の客層ターゲットが20代30代の女性に設定して設計されただけあって、全体の雰囲気は女性のテンションが上がる空間でお洒落そのもの。女子旅で来て、お酒が入ればトークも終わりがない楽しい夜になりそうですね。
緑の中に立ち並ぶグランピング用コテージ。外国にいるような景観です。
画像引用:https://www.thefarm.jp/plantation.html
「空に近い森のアウトドアリゾート」と呼ばれる理由がこの景色。納得いくでしょ?
画像引用:https://hinata.me/article/1283353480257556334
こちらも人気の秘密、「アウトドア・バー」宝石をちりばめたような景色が見えるバーの飲むお酒は最高です。
画像引用:https://14hp.jp/activity/outdoor-resort-etowa-kasama/
<施設情報>
施設名:エトワ笠間
チェックイン 14:00 / チェックアウト 10:00
電話番号:0299‐56‐7075
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)25,300円~ / (夕食・朝食付き)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/435/
いかがでしたか?密を避ける事が望まれる昨今では、日常でもマスクが必需品になっています。そんな時でもドライブや電車に乗って都心から少し足を伸ばしたなら、マスク無しで思いっきり空気を吸い込みたいですね。今回ご紹介した施設は、「遠出」ではなく「ドライブ」で行けるのが嬉しいところ。ぜひ一度足を運びに行きませんか!