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2021.11.26

アウトドア初心者必見!人気急上昇のグランピングを徹底解説!

多くのメディアで特集が組まれたり、紹介される施設が増えてきているグランピング。一度は耳にされた方も多いと思います。しかし、「名前は聞いたことはあるけど」「アウトドアみたいだけど、キャンプ道具とか持ってないから」という方も多いのではないでしょうか?

グランピングという言葉は、「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉からつくられた造語です。「Glamorous」は「華やか」「魅力的」という意味があり、華やかなキャンプとも訳されるグランピングはアウトドア初心者にも楽しめる新しいレジャーのスタイルです。今回は、なぜグランピングが人気なのか?アウトドア初心者でも大丈夫って、どういうこと?その理由も含めてグランピングの魅力を徹底解説していきます。

目次

  1. グランピングが人気の理由。アウトドアの壁を取り払った!
  2. 快適さの追求「住」
  3. 快適さの追求「食」
  4. グランピングの楽しみ方
  5. まとめ

 

グランピングが人気の理由。アウトドアの壁を取り払った!

画像:TENT一宮グランピングリゾート様

自然の景色を好む方は多いと思います。バーベキューが好きな人も多いでしょう。キャンプにも行ってみたい、興味はあるという人も。しかし、行く機会や行く人が限られていたのはなぜでしょう?アウトドアに興味はあっても、いざとなるとためらう理由として、「ガスが使えなくて不便」「トイレなどの設備の衛生面が気になる」「電気が無いとモバイル機器の充電ができない」と、アウトドア好きな人から見ると当然に感じる不便さもアウトドアに行かない理由に挙げる人は一定数います。そんな、アウトドアやキャンプに対して感じている不便さや、準備の大変さをを取り払ったのが 「手ぶらで気軽に行けるアウトドア」をテーマに生まれた新しい楽しみ方が「グランピング」になります。

快適さの追求「住」

アウトドア初心者にとって、大きな壁になっていたテントの持参や設営は全く必要ありません。「自然の中で快適な宿泊」がグランピングです。冷暖房完備でWiFi設備もある施設も多数あり、到着した時点で泊まれる状態です。大自然を満喫しながらも、日常と変わりない便利ない生活が出来る設備があります。

ホテルの部屋に宿泊してるのと変わらない快適な空間

画像:美肌の湯 こしかの温泉様

こちらはトレーラーハウス。なかなか機会もないので泊まってみたい男性も多いのでは?

画像:Marina Franping Village天草

コテージタイプ。キッチンやシャワーも完備されているので小さなお子様つれでも普段通りの生活ペースで。

画像:エバーグレイズ琵琶湖様

女子旅、家族連れと色んなシチュエーション、グループ構成で宿泊タイプも選べて全員アウトドア初心者でも小さなお子様が居ても問題なし。
ホテルに泊まる感覚で出かけていいのがグランピングです。

快適さの追求「食」

アウトドアでの楽しみの一つである野外での食事。一番人気はもちろんバーベキュー。「空気が美味しい場所で食べると、より美味しく感じる」「食材を豪快に焼いて食べるのが爽快」と不動の人気。当然、グランピングでも人気の食事でバーベキューに必要な道具や食材も施設で揃えてくれます。場所によっては施設内で地元食材の販売をしているところもあり、食材選びから楽しむことも出来ます。

また、グランピング施設の特徴として、施設に専属シェフが待機していて地元食材やジビエ料理を振る舞ってくれる所もあるので、ホテル並みの食事を楽しむことが出来ます。コテージタイプならキッチンも完備されていて、ちょっとした夜食や晩酌のおつまみくらいなら、自分でササっと作ることも出来ます。食事に関しても基本は手ぶらでOKなのがグランピング。あとは施設がそれぞれ工夫をこらした食事のプランを用意しており、バーベキューをするのに「火起こしなんてやった事がない」なんて心配も全く必要ありません。豪華な食材も事前に探さなくても施設で用意してもらえます。

画像:エバーグレイズ琵琶湖様

食事はシェフにお任せの施設もあります。ホテルのサービスをそのままに。

画像:サーカスアウトドア トーキョー様

グランピングの楽しみ方

グランピングもキャンプと同じように、基本の目的は自然を楽しむ事。キャンプとの違いはテントの設営は不要な事と、施設によっては食事の用意さえお任せに出来る事。時間のほとんどを自然を楽しむ事に使えます。グランピング施設は海の側、山の中、森の中など場所は様々で自然を楽しむための準備を工夫を凝らしてくれている施設も多々あります。また季節ごとにアウトドア体験を用意されている施設もあります。山の中にある施設ならトレッキングを体験してみてはいかがでしょう?

画像引用:The Forest Glamping and Grill (白馬樅の木ホテル)

夏なら海のグランピングも爽快でいいですね。遊ぶことだけに集中できるのもグランピングならでは。

画像引用:瀬戸内隠れ家リゾートCiela

まとめ

通常の旅行と同じ準備だけで出掛けることが出来るので、アウトドアを今までよりも身近にしてくれたのがグランピングです。アウトドアに精通した人が居なくても大丈夫。女子旅でも大丈夫。小さなお子様の居る家族でも、必要以上にお母様の負担もない。もちろんテントなどのキャンプ用品も全く無くても大丈夫。行きたいと思えば誰でも受け入れてくれるのがグランピングの人気の最大の理由です。

<今回ご紹介した素敵な施設様の情報はこちら>

<施設情報1>
施設名:TENT一宮グランピングリゾート
チェックイン 14:00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0475‐44-7733
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)55,000円~ / (夕食・朝食付き)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/1430/

<施設情報2>
施設名:美肌の湯 こしかの温泉
チェックイン 17:00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0995‐43-4046
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)12,100円~ / (朝食付き)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/3349/

<施設情報3>
施設名:Marina Franping Village天草
チェックイン 15:00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0800‐200‐1139
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)15,466円~ / (食材持ち込み)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/2046/

<施設情報4>
施設名:エバーグレイズ琵琶湖
チェックイン 17:00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0995‐43-4046
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)28,600円~ / (素泊まり)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/1131/

<施設情報5>
施設名:CIRCUS OUTDOOR TOKYO
チェックイン 17:00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0995‐43-4046
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)60,500円円~ / (朝・夕食付)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/679/

<施設情報6>
施設名:The Forest Glamping and Grill (白馬樅の木ホテル)
チェックイン 15:00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0261‐72‐5001
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)44,000円~ / (朝・夕食・スキー一日券付)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/2807/

<施設情報7>
施設名:瀬戸内隠れ家リゾートCiela
チェックイン 14::00  / チェックアウト 10:00
電話番号:0848‐38‐2007
宿泊料金:1室2名利用時(大人2名)35,200円~ / (朝・夕食・スキー一日券付)
詳しくはこちら:https://glacha.com/glamping/1560/